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夏を感じる打ち上げ花火が好きなんだモノ

大切なモノには譲れないワケがある。 「◯◯が好きなんだモノ」、「◯◯を長く使いたいんだモノ」などの視点でそのワケの秘密を紹介します。

初回はあの仙台藩主、伊達政宗も見たという説もある夏の風物詩「花火」の話題をお届け!毎年なんとなく見ている花火も、知識があればちょっと違って見えるかも?

ということで美しい花火をより美しく、楽しい花火大会をより楽しくするための花火にまつわるあれこれを紹介します!

 

見ワケられる?打ち上げ花火の種類

花火と一言で言っても、さまざまな形のものがあるんです。
これを見ワケることできれば、花火大会がより思い出深いものになること間違いなし!

  • 割物(わりもの) 例)菊

上空で大きな音をたてて、丸く大きくひらく伝統的な花火。どこから見ても同じ形をしているのが特徴。

 

  • 小割物(こわりもの) 例)千輪

上空で花火玉が割れる音がした後に、小さな花火がたくさん花ひらくのが特徴の花火。

 

  • ポカ物 例)飛遊星(ひゆうせい)

名前の通り上空で「ポカッ」と花火玉が割れる花火。一般的に丸くひらかず、パラシュートや旗が入っていたり、音が鳴る細工がなされることも。

 

よい花火を見ワケるポイント

種類が分かったところで、より打ち上げ花火を楽しむために、一般的によいとされる花火を見ワケるポイントお教えします。

 

  • 「玉のすわり」がよい

花火は花火玉が上がって落下するまでに、最も高いところに到達した時に玉が一瞬静止します。この時に花をひらく花火。

  • 「肩」が張っている

星がきれいに放射状に欠けることなくまっすぐ飛ぶ花火。

  • 「盆」のかたちがよい

ひらききった時の丸い状態(=盆)がよい花火

  • 「消え口」がそろっている

放射状に広がった星がすべて同時に色を変え、同時にパッと消える花火。

 

花火大会での許せないマナー違反、第一位は「ごみを放置する」

素晴らしい花火を一目見ようと、観客数が100万人を超える花火大会も。そうなると気にせずにはいられないのがマナー問題。

ある調査では、花火見物のマナーで気になることの第1位は「ごみを放置する」という結果が出ています。(「何でも調査団調べ」)

花火大会に行って最後に見たのが散乱している大量のごみだった…そんなの夏の思い出にふさわしくない!

美しい花火を見た後は、気持ちよくその場を後にしてきれいな思い出として残しておきたいですよね。

 

ごみの持ち帰り禁止!?大曲の花火大会のユニークなごみ問題解消法

約80万人の観客が訪れる秋田県の大曲の花火大会では、ごみの持ち帰り禁止を呼びかけています。
全国の花火大会で「ごみの持ち帰り」が浸透しつつあるなか一体なぜ?

花火が終わった後の大混雑の中では、ごみを持ち帰ろうとしても邪魔になってしまい、会場周辺に放置する人が後を絶ちません。そのため会場内に集積所を設置しその場で処理したほうがいいということになったそうです。

大曲の花火大会では100トン以上のごみが出るそう。これが散乱していたら…と思うとぞっとしますよね。長年の経験から生まれた発想がこの「持ち帰り禁止」なんですね!なるほど!

この夏仙台七夕花火祭に行く!という方も多いと思いますが、ごみのルールは花火大会によって違います。それぞれの花火大会の指示に従って、ごみを処理してくださいね。

 


いかがでしたか?実は私、小さいころ花火が苦手だったんです。でも今では花火を見るのもするのも大好き!「夏が来た!」という感じが味わえる花火は、私にとって欠かせないものになっています。

皆さんもマナーを守って、恋人と友人と家族と一人でのんびり、夏の風物詩「花火」を楽しんでください!

 

参考
『花火の図鑑』
『職人の技が光る 花火の大図鑑 種類、作り方から歴史まで』
『こどもに伝えたい和の技術3 花火』
何でも調査団
http://chosa.nifty.com/travel/chosa_report_A20140801/7/?theme=A20140801&report=7&theme=A20140801&report=7&theme=A20140801&report=7&theme=A20140801&report=7
全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイト
http://www.oomagari-hanabi.com/caution.html

 

 

みっきー

author みっきー

音楽と本とトートバッグが好き。夏生まれっぽくないねとよく言われます。ライフカルチャーとワケるの化学反応を皆さんにおすそワケ。