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毎月22日はショートケーキの日なんだもの

 

皆さんこんにちは。最近節約を心掛けている安部夏未です!

私たちの身の周りの生活に欠かせないものを紹介するコーナー「んだモノ」。

突然ですが毎月22日は何の日か知っていますか?

毎月22日はショートケーキの日!

カレンダーで見たとき、毎月22日の上には15日がきます。これを15(いちご)と読み、「カレンダーで上に15(いちご)が乗っているから」というのが由来だそうです。ちなみに私はショートケーキよりガトーショコラが好きです。(笑)

 

それにちなんで、本日の記事は「毎月22日はショートケーキの日なんだもの」ということで、ここはあえてショートケーキではなく脱水ケーキについて紹介します!

脱水ケーキ

そもそも脱水ケーキとは何だろう?

脱水ケーキとは、浄水処理の際に生まれるものです。

ダムや川から取り込んだ水の中には、汚泥(おでい)と呼ばれる浮遊物質が含まれています。汚泥の主な成分は土です。これを汚泥濃縮槽という施設で水分を絞り出してできる物質。これが脱水ケーキです。

ちなみに、以前下水処理場取材した記事があるので、下水処理場ではどんなことをしているのか気になった方は是非ご覧ください!

http://wu-magazine.com/borderline/139

 

えっ、食べ物じゃないの?と思った方もいると思います。

実は英語表記のケーキ(CAKE)には3つの意味があります。

1つめは、洋菓子のケーキ

2つめは、(薄く平たい)固いかたまり

3つめは、平たく固めたもの

 

脱水ケーキは、脱水した汚泥を平たく固めたもので、食べ物ではないけれどケーキなんですね。

脱水ケーキの利用

そんな脱水ケーキ、どんなところで使われているのでしょう?
聞かない名前だから、よくわからないところで使われているんじゃないかって?いやいや、脱水ケーキはとっても身近なところで使われているのです。

 

実は脱水ケーキは、園芸用土やセメント原料として利用されています。他にも、グラウンドや公園に敷き詰めるという利用方法もあります!

残念ながら、現在宮城県では脱水ケーキは使われていませんが、県外では脱水ケーキの有効利用に取り組む企業がいくつかあります。

 

その中の一つの、環境機械装置などの製品の製造販売を行っている株式会社氣工社では、脱水ケーキを強度のある改良土や路盤材に改質する「ケークル」という機械を作っています。建設工事の現場に導入することにより、周辺の道路整備や公園造成に有効利用しています。この機械では他にも、脱水ケーキをセメント原料として資源化したり、建設汚泥から路盤材を作ったりすることが可能です。

このようにして脱水ケーキは有効利用されています。

もしかしたら皆さんが住んでいる地域にももしかしたら脱水ケーキが使われているかもしれませんね!

安部夏未

author 安部夏未

尚絅学院大学 環境構想学科の1年生、安部夏未です。枝豆が好きな夏生まれです!何事にも楽しんで取り組める自信があります。よろしくお願いします!