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「手づくり」の未来

For the future from here. 私たちが好きな未来、信じたい未来にはこんなワケがある。

今回は「大量生産」についてのお話をしていきたいと思います。

 

「つくる」ということ

小さい頃から何かものを作ることが好きで、この前初めてマフラーを編んでみました。

考えてみれば、粘土やフェルトなどで作品をよく作っていたけど、日常的に使うものを作るのは初めてでした。

 

慣れない作業に苦戦しつつなんとか完成!

…しかし出来上がったマフラーは毛糸が足りないという理由もあり、思ったより小さくて自分の目指していたものはできませんでした。

私が編み物をして思ったのは、ひとつのものを作ることにたくさんの努力と時間が必要だということです。このマフラーを作るのに丸一日かかりましたが、本格的なマフラーをつくるなら倍以上時間がかかります。また、もしこのマフラーを商品化するならもっとたくさんの時間が必要になります。

 

ものをつくる大変さは分かっていたことだけど、自分で実際に作ってみて改めて分かりました。

 

大量生産がもたらすこと

高度経済成長や近代化を経て、ものは大量生産されるようになりました。それによってものは溢れ、ほしいものはお金があれば簡単に手に入る時代になりました。そのことで私たちが暮らしやすくなったことは揺るぎない事実です。

 

しかし私はそのことから、人の心からものの大切さが失われつつあると思います。

ものづくりの苦労や努力、手間暇を知らない人が多いと思います。

買ったばかりのものを気に入らなかったから捨てる。買ったけど使わずに放置している。

そうなっている方はきっと少なくはないのではないでしょうか。

 

身の周りにある資源は有限です。今は考えられなくても、いつか当たり前に存在しているものがなくなってしまう未来が来るでしょう。

 

そんな未来を変えるためにも、編み物をして得た「ものの大切さ」を忘れず、分別をして今在る資源を大切にしていきたいです。

 

安部夏未

author 安部夏未

尚絅学院大学 環境構想学科の1年生、安部夏未です。枝豆が好きな夏生まれです!何事にも楽しんで取り組める自信があります。よろしくお願いします!