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For the Future of Music.

For the future from here. 私たちが好きな未来、信じたい未来にはこんなワケがある。

今日は「チケットの転売問題」から考える未来の話。どうぞお付き合いください。

 

最近悲しかったこと

大好きなバンドの解散ライブチケットが、先行でも一般でも取れませんでした。他の人はどうだったのだろう?と「好きなバンド名 チケット」で検索をかけて出てきたのは、チケットオークションサイト。そこには、のどから手が出るほど欲しかったライブのチケットが、正規の何倍もの値段で売られていたんです。しかも何十枚も。

 

「高額転売」この言葉はよく聞きますが、こんなにも怒りとショックを受けるとは思いませんでした。

 

そのバンドが好きで好きでたまらなくて、最後のライブをこの目に焼き付けたい!というファンが大勢いるはずなのに、こんなことがあっていいの?

 

チケット転売によって起きること

チケット転売には様々な弊害が。例えば…

 

・転売を目的に買い占める人によって、本当にチケットを望む多くのファンの手に入らない

・それでもファンはライブに行きたい!しかし高い金額を払うのはファンにとってかなりの負担

・高額でチケットを購入することで、グッズを購入できなかったり、何回もライブに行くということができなくなる

 

誰かのチケットの高額転売という行為が、純粋に音楽を楽しむ多くのファンやアーティストに大きな影響を与えることになってしまいます。

 

転売防止のために

転売を防止するために、「転売NO」を掲げたキャンペーンが始まったり、音楽ファンのために定価でチケットの売買ができるようなシステム作りが始まっています。

 

転売防止策の一つとして注目を集めているのが、「電子チケット」。

 

電子チケットは、かさばらないしチケットをなくす心配もなく、効率的。でも「今からライブが始まるんだ!」というワクワク感を感じるのは、電子チケットの入場ボタンをタップするよりも、もぎってもらった紙のチケットを手にした瞬間なんですよね。

 

未来のために

転売対策や入場時の効率化で、チケット購入・利用のシステムがどんどん複雑になったり、紙のチケットがなくなっていくのは少し寂しい気持ちになります。

 

誰かの目先の利益のために、大好きなものを純粋な心で楽しめなくなるような未来は嫌です。大好きなものに触れる機会がなくなるような未来は嫌です。

 

これってごみの分別の話にも置き換えられると思うんです。めんどくさいから、今が良ければいいからという考え方で資源を無駄にしていたら、いつか未来の自分を、世界を滅ぼしてしまう。

 

だからこそ自分たちが守るべきルールをきちんと守ること。これが長い目で見た時に私たちが愛してやまない音楽を、愛してやまない世界を守ることにつながる。そんな気がします。

 

参考:チケット転売問題 https://www.tenbai-no.jp/

 

みっきー

author みっきー

音楽と本とトートバッグが好き。夏生まれっぽくないねとよく言われます。ライフカルチャーとワケるの化学反応を皆さんにおすそワケ。