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海と川のボーダーラインはどこ?!

海と川の境界線はどこなんだろう?

普段は気にしないけれど、言われてみると気になるこの疑問。

海も川も水でできているのになんで名前が違うの?何か違いの定義があるの?と単純に気になってしまったので体を張って調べてみたいと思います!

海と川の定義ってあるの?

そもそも定義があればこの疑問が解決するんじゃないかと思い調べてみました。

すると…

『一般的には河口部の両岸を結ぶ線が境とされています。』

http://www.kaiho.mlit.go.jp/05kanku/contents/news/archives/cat290/2010-06-08-0824-post-35.html

 

あの海上保安庁が答えていました。

しかし!一般的にはと書いているということは名前の定義に対しての境目だと思います。

 

今回私たちは各所の水を飲んでみてしょっぱければ「海」、普通の水であれば「川」としたいと思います!異論は認めます!!

 

秋保へ

初めに秋保大滝の近くの水辺へ行きました。かなり上流ですがそこからしっかり検証をしていきます。

検証現場に到着して早々に感じたこと、それは

フォトジェニックー!!!

水を調べるよりも撮影をしてしまいました。

 

さて、インスタ映えに心奪われてしまっていたので我に返って水を見てみると

…綺麗すぎてむしろ飲みたい。

 

ということで早速コップですくって飲んでみました。

 

グビッ

 

美味しい、なんなら水道水より格段に美味しくて笑顔になります。

・途中結果

秋保の水は川。もはや川というよりミネラルウォーター。

次に青葉区川内、牛越橋周辺へ

東北大学、東北福祉大学の学生には芋煮でおなじみの場所ですね。

秋保と比べて川幅が少し広くなっていて浅瀬の水深が浅すぎてコップに砂が入ってしまったため秘密道具を使いました。

テレレレッテレー♪

「つ~り~ざ~お~」

 

はい、釣り竿です。これで遠くの水をくむことができます。

コップが流されないようにルアーにしっかりと固定をして、いざっ!

白衣を着てルアーにコップを付けて釣りをしているこの光景、通りかかった人はどう見ていたのでしょうか。

 

と、言う間もなく大きな引きが!

この竿のしなりっ、かなり大きい!!いったい何がかかっているのか!

 

しっかり水でした、それ同時に川の流れが強くて川遊びには気を付けようと思いました。(泳げないからまず水に入らないけど)

 

ここの水もおいしそうで早速飲んでみました。

 

美味しい、まだ海岸から10kmほど離れているのでさすがにしょっぱくはなかったです。

・途中結果

牛越橋付近は川、川遊びには気を付けよう。

 

 

さて、ここまで2か所を検証してきたのですが、検証班の中でとある思いが一致しました。

 

「このペースだとあと何か所やるの?海から少しずつ離れながら検証した方がよくない?」

 

確かによく考えたら境があいまいな海と川を調べるのであれば、両方が繋がっている地点辺りを起点にすればいいのです。もう少し早く気が付けばよかったと反省しながら海へ。

 

閖上の海にて

ザッパーン

がっつり海ですが灯台下暗しということで飲んでいきたいと思います。

打ち付ける波からすくえばいいかなと思い近づきましたが、この日は波が荒く

全然すくうことができずに、波とマイムマイムを繰り返しているようでした。

 

この躍動感、必死さが伝わってきます。

 

いつまでもラチがあかなかったのでテトラポッドなどがある岩場へと場所変更をしました。

ここなら波の威力が打ち消されて水をすくえそうです。

波がおとなしいうちにさっそく水をすくいに行きました。

バシャーン

やられました、さっそくびしょ濡れです。

そんなドタバタ劇を経てなんとか水を確保できました。

では、いただきます。

グビッ

 

しょっぱい、しょっぱすぎる。

海水なんて小学生のとき以来に飲みました。あの時の思い出が戻ってきます、そう考えると悪くないものです。

 

少しずつ内陸へ

次に海岸から400mほど内陸に入った場所へ行きました。

地図で見るとほぼ海ですが写真で見ると普通に川なんです。

 

そろそろ飲むのも慣れたのものです。

グビッ

 

「ふふ~ん(笑)」

思わずこんな声が出てしまいました。

味としては限りなく川の水に近い海水でした。

検証終了が目前に迫ってきて少し内陸に行っては飲み、少し内陸に行っては飲みを繰り返して川だと言える場所までジリジリと歩み寄りました。

 

ついに場所が判明!

そして遂に川だと判断を変えたのがこの地点!!

先ほどの写真の場所から200mほど内陸のこの場所、海岸からは約600mとなります。

 

検証を始める前は50mぐらい内陸になれば川になると予想していましたが600mもしょっぱい水が続いていたとは驚きでした。

 

川の水は飲めるのか?

この記事を見ていて川の水って飲んでもいいのかと気になった人もいるかもしれないので調べてみました。

基本的には煮沸消毒や、ろ過装置を使用して安全な飲み水にすることが望ましいとされています。

当然そのまま飲めるような湧き水があるところもありますが、川によって危険度は様々です。なので、そのまま飲むことは基本的にやめておいた方がいいかもしれません。

 

私が検証をしてから2週間が経っていますがお腹すら壊していないので安全な川だったのでしょう。(私が免疫あっただけかもしれません)

 

しかし北海道に行った際は絶対に飲まないようにしてください!

北海道に生息しているキタキツネなどにエキノコックスという寄生虫やその卵が住み着いていて川の水を飲むことにより感染することがあり、致死率が90%と言われています。

気になっていたことが解決できたこの記事、今まで実際にやっていた人が見つけられなかったのでもしかしたら貴重な資料になるのかも…?

 

最後に

いつか川の水を飲んでも全く問題のない世界になるといいですよね。

そのためにも普段から環境について考えて、まずは身近な分別をすることからから始めましょう!

 

 

追伸:帰りに寄ったラーメン屋の水が一番おいしかったです。

阿久津 風樹

author 阿久津 風樹

意識高そう、身長高すぎと言われがちな僕ですが副リーダーとして仙台市民として活動に精を出していきます。